頑張れ栃木ゴールデンブレーブス

武蔵戦、普通に戦って普通に勝ってもらわないと困る武蔵戦。 この日も小山のナイター。 ５回裏終了までで打撃の方は、村田の3打点を含む４点打点、投手の方は 先発の小林が四球が多いが緩急を使い分けて5回まで無失点。 ５回裏終了時点で４－０。 このままいくのかと思われたグランド整備直後の6回表、先発の小林がつかまり、3ランホームランを含む５失点で逆転される。 うーむ、だが5点までは許容範囲。 逆転目指して打ってくれ！！ っという期待とは裏腹に、点が入らない。 期待の村田は足の張りを理由に（後日新聞で知った）交代。 怪我ならばしゃあないが、9回には飯沼もなぜか交代。 スクイズ失敗も含め、どうにも選手起用と攻撃がちぐはぐな気がしてならない。 投手陣の方も、７回から変わった前田が8回に３ランホームランを打たれ　４－８。 前田は、荒れ玉が多いので四死球が多く、更に、ストレート主体なのでかつ球は速いので、当たると長打になりやすい。前回の群馬戦でも2ランホームランを打たれてる。 緩急使いの小林のあとだから、1回は抑えられるし、1回で代えるとおもったら、まんま8回起用して挙句のホームラン。 このまま４－８のままで試合終了。 11日の試合もそうだったが、前半に点を取って後半に取れない、点は取られる投手陣なのだから取られた分取り返せなければ勝負にならない。 打撃陣の問題もあるけれど、この日の負けは、スクイズ失敗、投手起用失敗の差配ミスが原因だと思う。 武蔵に負けたのは痛い、これで1勝2敗1分。

僕は、今年の栃木ＧＢは、去年と同じ投手陣なので失点が多いはずで、１－０とか２－１とか言う渋い試合は無理だと思ってる。 なので、試合を観戦するにあたり、許容できる失点を設けている。 例えば、打撃力がある群馬なら７失点、若干落ちる新潟、福島なら６失点、それよりも落ちる武蔵なら５失点というように設けている。 単純に、群馬相手なら、７失点で抑え８点とれるかどうか、新潟、福島なら６失点で抑え７点とれるかどうかが勝負の分かれ目という見方をしている。 逆に、それ以上取られるのは、投手陣の問題だと考えている。 4/7の初戦、次の日の4/8は群馬相手に７失点ずつなので投手陣は良くはないけど悪くもなく、勝てなかったのは点を取り切れない打撃陣の問題、って話。 これは栃木ＧＢの戦力を鑑みた僕の見方であって、こういう風に見ているよって話。 なので失点しても投手陣は余り責めないよ。 ってか、ＢＣリーグはそんな感じ。投手陣はどっこいどっこいだと思ってるから、栃木の投手が打たれるのなら相手の投手も打たれるだろうぐらいにしか思ってない。 ここら辺がＮＰＢとは違うのだろうね。 さて４月１１日、この日は小山初のナイター戦。 もともと小山球場にはナイター設備は無く、２０１７年は佐野でナイターやろうとしたら機器の故障で出来なくなったようで、それを見かねた小山市がナイター設備がなかった小山球場にナイター設備を付けてくれたという事らしい。 だが、このナイター戦、慣れてないと難しく、去年の数少ない試合のなか、栃木ＧＢの野手は、イージーフライをぽろぽろ落としていたのを思い出す。 薄氷の勝利。 1回表に1点を取られるも、飯原の今季初ホームランや村田の初ヒット、相手もミスも絡み３回までに８得点。 ６回、７回、８回と群馬は２点ずつ入れる猛攻があるも、９回は抑えのエース橋詰が０点で抑え結果　８－７　で勝利。 今季、初勝利です。 冷や冷やした。流石は群馬、１－８でも全然あきらめずにジワリジワリと寄ってくるのは、おっかねぇ。 飯原のホームランや村田の初安打などあったけど、ぶっちゃけ相手のミスで勝ったようなもん。 このミスと言うのが凡フライを落としたエラーで、ナイター設備に慣れてなかったか、風が強かったので風でとれなかったのかはわからないが、ハッキリ言ってこのエラーで勝てたようなもの。...

2018年BCリーグが始まりました、わ～いパチパチ ながーい冬が終わり、野球のシーズンが開幕です。 今年の我等の栃木県県民球団ゴールデンブレーブス（以後、GB）はというと、元巨人の村田や、元ヤクルトの飯原の加入、 尽誠学園で4番を打っていた速球に強い松井永吉、もう少し身長があればNPBのドラフトに掛かっていたと言われる内山、 地味だけど何かを期待させてくれる谷津 鷹明、アメリカからの挑戦者ジョン ソテロプス、去年からうわさがあった ブラジルからの使者ルーカス ホジョ。 彼ら新入団者に加え、去年からの残留組の長打者の片りんがうかがえる山崎、高野、橋爪 脩祐、足がある金子 将太、守備に定評がある 野崎 新矢、そしてGBの希望の星、八木 健史と打者人ほぼ一新、打撃陣は強化されたね。去年はホームランバッターは八木しかいかかったけど、 今年は３人はいる。 投手陣が心配かな、投手陣は去年とほぼ変わらずなので、点は取られるかな。 ただ、去年と違うのは、取られるけれど取り返せるって所。 【４月７日　開幕戦】 4月7日　対　群馬戦（前橋上毛新聞球場） この試合は凄かった、１３０Kmを往復したかいがあった。 １回裏にカラパイヨのホームランで３点リファインドするも、４回表終了時点で３－４と１点差に詰め寄り、流れ栃木に向いてきたと思われた ４回裏に藤井のホームラン打たれ、３－６で３点差。 その後１点ずつとって、９回表で４－７、ほぼ負け試合の流れ。 ところが、ここからが劇的だった。 村田が四球、ジョンが死球のノーアウト１塁２塁、ここで６番、八木が、なんとなんとのホームラン、３点追加で７－７。 その後の追加点はないけど、９回裏の、恐怖の群馬クリンナップも橋爪の快投で抑え、７－７の引き分け。 打たれても打ち返せる、みたかこれが今年の栃木GBだ！！ ほぼ負け試合を引き分けに、よしよし明日の小山での試合も期待できる。 【４月８日　ホーム開幕戦】 っと思った４月８日。 この日も対群馬戦、小山球場。 この試合は最低最悪だった。 村田を見に来た人も、根っからのGBファンも、ため息しかでない、そんな試合。 目立ったのは群馬の選手だけ、打撃は井野口、カラパイヨ、守備は富田、藤井、そしてなぜか打てないセンテノのピッチング。 栃木GBはと言うと、打...