２０１８年４月１１日 対群馬戦

僕は、今年の栃木ＧＢは、去年と同じ投手陣なので失点が多いはずで、１－０とか２－１とか言う渋い試合は無理だと思ってる。
なので、試合を観戦するにあたり、許容できる失点を設けている。
例えば、打撃力がある群馬なら７失点、若干落ちる新潟、福島なら６失点、それよりも落ちる武蔵なら５失点というように設けている。
単純に、群馬相手なら、７失点で抑え８点とれるかどうか、新潟、福島なら６失点で抑え７点とれるかどうかが勝負の分かれ目という見方をしている。
逆に、それ以上取られるのは、投手陣の問題だと考えている。
4/7の初戦、次の日の4/8は群馬相手に７失点ずつなので投手陣は良くはないけど悪くもなく、勝てなかったのは点を取り切れない打撃陣の問題、って話。
これは栃木ＧＢの戦力を鑑みた僕の見方であって、こういう風に見ているよって話。
なので失点しても投手陣は余り責めないよ。
ってか、ＢＣリーグはそんな感じ。投手陣はどっこいどっこいだと思ってるから、栃木の投手が打たれるのなら相手の投手も打たれるだろうぐらいにしか思ってない。
ここら辺がＮＰＢとは違うのだろうね。

さて４月１１日、この日は小山初のナイター戦。
もともと小山球場にはナイター設備は無く、２０１７年は佐野でナイターやろうとしたら機器の故障で出来なくなったようで、それを見かねた小山市がナイター設備がなかった小山球場にナイター設備を付けてくれたという事らしい。
だが、このナイター戦、慣れてないと難しく、去年の数少ない試合のなか、栃木ＧＢの野手は、イージーフライをぽろぽろ落としていたのを思い出す。


薄氷の勝利。
1回表に1点を取られるも、飯原の今季初ホームランや村田の初ヒット、相手もミスも絡み３回までに８得点。
６回、７回、８回と群馬は２点ずつ入れる猛攻があるも、９回は抑えのエース橋詰が０点で抑え結果　８－７　で勝利。
今季、初勝利です。
冷や冷やした。流石は群馬、１－８でも全然あきらめずにジワリジワリと寄ってくるのは、おっかねぇ。
飯原のホームランや村田の初安打などあったけど、ぶっちゃけ相手のミスで勝ったようなもん。
このミスと言うのが凡フライを落としたエラーで、ナイター設備に慣れてなかったか、風が強かったので風でとれなかったのかはわからないが、ハッキリ言ってこのエラーで勝てたようなもの。

だけど、これで群馬相手に、１勝１敗１分け　のイーブン。幸先が良い感じする。
冒頭にもかいたけど、7点は許容範囲。今日はエラーで勝ったようなもんだけど8点とれたので勝てた試合、なれど、打つ人が打てるようになってきたので、次の試合も期待できる。